春とは、いつも自然の力に驚かされる事が多くて
ずーっと枯れいて、葉っぱも付けなかった山椒の木もいつの間にやら芽吹いていたり
鳥が運んできたのか2Fだと言うのに植木鉢から知らない花が咲いてたりする
この間頂いた手紙に
30年生きると思うと長いけど
30回の春と思うと短いよね。
と書いてあって、今まで過ごした30回の春を思い出して
これから先の春は誰とどんな風に過ごせるのだろうと思った。
今年の春のはじめには1つ区切りをつけた。
私は、過去にはこだわらないたちで常に前を見ているのが好きだ。
過去は、もう変えられないし、変えられない物を考えていても
時間の無駄にしか思えない。
生きている時間は限られていて
その時間をいかに笑って過ごせるかが大事だと真剣に思う。
毎日、毎日。
それは常に忘れてはいけないことで私の頭の中をいつもグルグル回っている。
自然と共に人も動き出さなくては、
ネガティブな言葉は封印して2012年の春を生きなければ!
何もはじまらない。
庭には春の使者が顔を出しているし。