omoto HP
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2019年 02月 04日
私なんかが宣伝をせずとも毎日沢山のお客さまが足を運んでる事と思いますが、このすばらしい展示を一人でも多くの方に知ってもらえたらと思います。 手仕事のほとんどは高齢の方でこれだけ並ぶのはもう、ないかもしれないと聞きました。それは、他人事ではなく。野鍛冶として技術継承している漆掻きの道具も何年もかけてここまで作れるようになりましたが、夫一人が作れるようになってもまだまだ危機から脱してはいないと思います。 うえぐもでは、そんな作り手の写真が飾られております。なんと、無人ギャラリーという大胆な、わきちゃんらしい展示です。 ![]() 新年早々、jokogumoらしい力強いいい展示を見せていただきました。ありがとうございます。 2019年2月1日~2月6日 企画 ▲
by chisouan1959
| 2019-02-04 22:28
| くらし
2016年 06月 04日
▲
by chisouan1959
| 2016-06-04 17:32
| くらし
2016年 04月 02日
おかえりなさい
いってらっしゃい ごはんたべた? おちゃ、のんでかない? おはよう おやすみ おつかれさま omoto家でよくわたしたちが口にする言葉。 着るものも、 食べるものも、 住むところも 誰かにとっての帰る場所になれたらいいなとおもう。 そういう風に、服を作ったり、ごはんを作ったり、居心地のいい場所を作ったり それがomotoなのかなぁと最近思えてきた。 それがわたしの大事な生きる仕事で。 今年に入ってからはほんとに自分でもビックリするくらい、さらに人と関わって暮らしている気がします。 それがとってもここちいいし、ありがたいこと。 だからこそ、深夜のシンとした時間や朝早く起きた時の1人の時間がとてつもなく貴重な大事な時間になったり。 ただ、ただ、流れていく時間を過ごすのではなく同じ時間をより大事に愛おしく感じれたり。 ときどき、ふとした時にとても贅沢な人生だなぁとしみじみ思うこともあります。 60歳になったらやりたい事があって、それまではこの毎日が修行だと心にきめて。 その夢があるのでどれひとつ、無駄な事はないです。全部肥やしになってくれます。 いいことも、いやなことも、ひとも、ものも 来るもの拒まず、去るものおわずで。 衣食住 いまは、衣 の仕事ですがまだまだ修行中の身の私に、それでも作ってください、直してもらえますか?と言ってくださる方々にお待たせするばっかりで申し訳ないのですが本当に使って頂ける事に感謝の気持ちでいっぱいで、その時の自分の一番で使う人の一番になるように作っています。 あらためて、そんな自分の気持ちを確認する出来事が年度の変わり目、さくらの季節にあったので 自分のためにも文字にしておこうかと思います。 お待たせしている、みなさま順番にお作りしていますのでどうかいましばらく長い目でお待ちくださいませ。 もっと、きもちと、てがスピードアップ出来るように日々精進致します。 ![]() つかれたら、いつでもかえっておいで . ▲
by chisouan1959
| 2016-04-02 16:56
| くらし
2016年 01月 10日
![]() 今朝、わが家の包丁をお年玉ってことで研いでくれたので 私は柿渋のうで抜きを。 ![]() 大人のぶつぶつ交換お年玉。 いつもは自分で研ぐけれど、久々の康人くんの研ぎの切れ味はしびれます♡ 私はついつい立てすぎで研いでしまう。 急いじゃうんだなぁ。 ▲
by chisouan1959
| 2016-01-10 00:12
| くらし
2016年 01月 05日
![]() 明けましておめでとうございます! 昨年はかなりの山あり谷ありな1年でしたが、今年は新年そうそう、というか年末から 30日に弟夫婦のはじめての子が無事に生まれてきてくれたり 24日からは一昨年から恒例になった海野さんが今回も来てくれて4日までいてくれました。 omoto邸泊新記録の11泊12日。 もう、家族のような存在です。 むしろ、私たちは海野さんがいてくれるとよりお互い幸せな時間が過ごせるなーと 帰ってしまってから夫と2人でぶつぶつ。 今日、お昼に少し近所を歩いたら信号待ちで楽しかった年末年始を思い出していたら 春が来たようになんだかあったかい気持ちになりました。 ありがたい。 今年はいい1年になりそうだ。 いつもよりきちんとお正月を満喫。 三日までは毎日着物で過ごせたし。 しかも、お正月に着物をきはじめてからはじめての3日間違う着物を着れたし おせちもいつもよりたくさん作れたし、きちんと食べきれてるし。 おしるこも作れた。 ![]() 福島かるたも出来た! ![]() 今まで思っていた以上に着物に対して不自由さが感じられなくなって これは、通い続けた松田先生の身体感覚講座のおかげもあるかな?なんて思いました。 なんなら気分次第で今日は着物にしようかなーなんて日が日常にあってもいいなぁと。 料理も仕事も特に問題なし。 しいて言えば服のサンプルの試着がすぐ出来ないって事くらいかな。 笑 去年の始まりは何だか分からない事にずーっと悩まされてて ずーっと、何だろう何だろうと1年の半分位暮らしていましたが 今年はそれを乗り越えて、自由な1年になりそうです。 みなさま、どうぞよろしくお願い致します♡ ![]() 最後は海野さんが帰る時に持っていってもらったおむすびがあまりにも美しく作れたので。 回り回って、ようやくまたおむすびがうまく作れるようになりました。 ▲
by chisouan1959
| 2016-01-05 23:28
| くらし
2015年 12月 24日
私ってこんな顔だったんだーと思いました。。
かぐれのSTYLEBOOKのお手伝いさせて頂きました。 カメラマンは、もう気心知れたわきちゃんなので楽しかった!! 普段着ない服も着れるのがたのしい。 ほんと、服好きです。 http://www.urban-research.jp/stylebook/kagure/151222/ ▲
by chisouan1959
| 2015-12-24 01:01
| くらし
2015年 12月 22日
今月は、4日から東京→福島市→1日帰宅でいわき→東京→青森→岩手→東京→いわき
で、やっと今日帰ってこれました。 荷物やら、お手紙やら、メールやら下さってたみなさま、返事が遅くなってスミマセン! これから順番にご連絡させて頂きます。 と、思っていたらいない間にねずみに電話線かじられてて 電話もパソコンも繋がらないというハプニングが! ですが、そこは夫のおかげでなんとか直してもらいました。。 さすが! ![]() 写真は、(ちょっとぶれてる。。)先日出席した友人の結婚式。 今年のお正月以来の久々の着物で、来年のお正月前のいい予習になりました! もうちょっと、年に何回か着物が着れる時間の余裕を作りたいです。 そして小物とかも考えたら作れるかもなーとか、そろそろ和裁をやりたいなぁとか、 久々に狛江の地元仲間とのいい時間でした。 ▲
by chisouan1959
| 2015-12-22 16:07
| くらし
2015年 10月 31日
今月からわたしの実家の近くに土地を借りれる事になり畑を始めました。
ここを見つけたとき、その瞬間にこれから起こるすてきな、幸せな事が頭の中を駆け巡って 久しぶりに興奮しました。 この感覚は、東京に始めてくらすアパートを見つけた時と同じくらいの感覚で その時は不動産屋さんの前にはってある部屋の図を歩く速度で横目でちらって見た時に あっ。あれだ!と感じたなんとも不思議な直感。 それから、取り壊されるまで10年以上幸せに住ませてもらいました。 この畑は、車ですっと通ったときに、あっ。ここだ!ってやっぱり思って だめもとで親に相談して持ち主の方と交渉してもらいました。 結果はもちろんOK。 こういう感覚で見つけたものはだいたいうそでしょー。って言うくらい とんとん拍子に事が運んでいきます。 今までも何箇所か場所を借りてはみたもののなかなか足を運べず思うように出来ずにいました。 2013年に吉祥寺で種市というイベントがあってはじめて種のこと生産者の現実をしりました。 それまでは恥ずかしいですが、実は結構身近にそういう意識を持った人がいたのに たねに対して深く知ろうと思った事はありませんでした。 そこからなぜか、危機感を勝手に感じて、それでも土地がなければ種も守れないとか いろいろ考えた結果、土があるところに種を蒔いてしまえばいいんだ!と 一人ゲリラガーデナーズで、近所に勝手に種を蒔いたりもしていました。 と、前置きが長くなりましたが。 ようやく落ち着いて地に足をつけて種と、野菜と向き合える場所をみつけました。 ![]() 畑には朝行きます。 なぜかって、それはいわきで尊敬する物つくりの先輩たちが昔からそうして暮らしてきたからです。 いつか、そういうサイクルの中で暮らしてみたいと思っていました。 畑に行く前に犬のマルを少し散歩させるために河原に行きます。 最初のころは普通にマルと一緒になって散歩をしていましたが ある日、ここでちくちくやったら気持ちいいかも!と思い立ちその日から一つ仕上げるまで散歩 ![]() その間、康人くんは何か拾い物を。 ![]() なんと石炭を拾ってました。 ![]() いわきは炭鉱で栄えた土地ですからこんな所に石炭が転がっていてもおかしくないそうです。 もちろんこれは、鍛冶の燃料に。 一仕事終えて、次は畑仕事。 ![]() まずは、はじめての年なので欲張らず、人参、玉ねぎ、大根、のらぼう菜、白菜。 のたねを蒔きました。 どこまで出来るか、この土地の力を知るのが楽しみです。 自分の食べ物を自分で育てるというのは、自然とともに生きる最初の第一歩ですが 出来ればこの畑できた野菜は私たちだけでなく私達にかかわる人たちにも食べてもらいたい。 そう、思ってはじめました。 いままで、私は受け取るばっかりでなかなか簡単に贈れるものがありませんでした。 もちろん、お金を出せばそういうものは沢山ありますが何か、いつも心に引っかかりがありました。 まずは、第一歩。 全ては、種をまくとこから物語りははじまります。 余談ですが、omotoの種まきシャツはそんな、(本当の)種だけでなく全ての始まりの為の 種をまくお手伝いが出来ればと思って作ったシャツです。 面白いことに、たぶん、そういった意識をどこかに持って生きている人によく似合います。 わたしも、だんだん似合うようになってきたかなぁと 最近思うようになりました。 作った頃は実は、あんまり似合わなかった気がします 笑 仕事の前の一仕事。 これが出来るようになってまた、つながれた人と時間。 これからもずっと つながり、つづける手のじかん ![]() ▲
by chisouan1959
| 2015-10-31 20:40
| くらし
2015年 10月 27日
柿渋を外へと出し終わったら、家の中でのいちばんの仕事は
家のあちこちにいらっしゃる神さまにごあいさつする事。 鈴木家は代々(多分)女の人が神さまにお水やお茶の上げ下げをする。 わたしはただそれを受け継いだだけではじめの頃は何も考えず作業をこなしていた気がします。 最近ではちょっと考え方が変わって朝いちばんの神さまとの会話の様なものがあって 今日はどんな1日でしょうとお伺いをたてる感じです。 これといって宗教にはこだわりがある訳ではないのですが言うなれば自分教の様なものがあって 多分それは20代の一人暮らしをはじめた頃から続いている気がします。 ひとつ、自分の中の決め事で神さまにごあいさつするまでは水も飲まない事。 とくに、誰になにか言われた訳ではないけどこれは10年以上続けています。 たまに環境が変わったりすると飲んでしまった!という時があって 笑 その時は心の中ですみません。 と。 ![]() 夫も鍛冶場で仕事をはじめる時はまず四方に柏手を打ちごあいさつをする。 怪我もなく、今日も一日仕事させていただきます。 毎日毎日同じことを繰り返し、手を合わせ祈る ものを作らせて頂く前の大事なじかんです。 前に読んだ本にあった話で、題名は忘れてしまったのですがその部分だけがすごく好きで というか、腑に落ちていつもこころにある話 ある時、雨が全く降らずに農民が毎日天に向かってどうか雨よ降ってくださいと お祈りをしていました。 毎日、毎日、それでも雨は降らずどんどん田畑は枯れていきました。 あるとき一人の人が来てその農民達に本当に雨が降って欲しいと思っているのですか? と尋ねました。農民はもちろんです。と答えましたが、その人はそれに対して では、なぜこの中に一人も傘をもってきてる人がいないのですか? と、答えました。 このお話を知ってから、何となく ただ作業として祈るのではなく いつも、どの瞬間もきちんと物事の本質を見てふかく祈るという事を知った気がします。 ものを作って生きていくという事は毎日が賭けのような所があります。 それを、日々地に足をつけてきちんとしたもの作りが出来るようにする大事なじかんです。 祈りの中の手のじかん ▲
by chisouan1959
| 2015-10-27 08:24
| くらし
2015年 10月 23日
![]() 朝起きて、一番の仕事は柿渋に染められた服や布を外に出す事。 午前中は玄関側に日が当たるのでこちら側に。 日が出ているじかんが短いこの季節は、出来れば太陽が目覚めたのと同時に出したい。 染めるのは多くても3回くらいですがこの日に当てる作業が 3ヶ月から半年、長いのは1年くらいのもあるんです。 毎日、毎日まんべんなく日が当たって柿渋が発色するようにシワを伸ばしたり引っくり返したり。 いちにちのはじまりの手のじかん ▲
by chisouan1959
| 2015-10-23 13:39
| くらし
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